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【月刊ニシアワー1月号】焼き豆腐



特集記事の中でお話を聴いた小松先生が子どもの頃、囲炉裏で食べたというお料理。焼き豆腐。当時は何軒かの家で協力して、お豆腐も手作りしていたそうです。お豆腐を仕込むのもちょうど、この一番寒い時期でした。

そんな手作りのお豆腐で焼き豆腐をつくるときの子どもの役割は、豆腐の下に敷くクマザサを採ってくること。囲炉裏に網をかけ、クマザサを置いて、その上にお豆腐を乗せました。焼き色が付いたら、お味噌などををつけて頂きます。甘いお菓子なんてめったに無い時代、こういう物がとってもおいしかったとのこと。

私も、囲炉裏ではありませんが火鉢で挑戦してみました。豆腐に焼き色が付くまでがとっても待ち遠しく、何度も何度もひっくり返してしまいました。みんなで火を囲みながらの待ち時間も、何とも言えない豊かな時間だなあと思いながら、アツアツを頂きました。

レポーター : 熱田尚子(株式会社 西粟倉・森の学校)






人が、森の生き物の一員になり森の時間に寄り添って暮らす。
季節がめぐる、命がめぐる、ぐるぐるめぐる。ニシアワー。

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