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【月刊ニシアワー11月号】干し柿

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今年は「なり年」だった柿。秋、たわわに実った柿の木が村じゅうに見られました。「熊が来るから早くとっておけ」とのことで、実っては採る日々が続きます。家の庭にもなるし、ご近所さんからももらうし、会社に行っても、頂き物の柿がたくさん。旬ってこういうことなんだ!と、実感できます。

柿がとれるようになって少し経つと、家の軒先にオレンジ色が目立つようになります。干し柿です。この時期の田舎の風景には欠かせないもの。渋柿の皮を剥き、日当たりの良く雨の当たらないところにつるしていきます。途中で揉んだりしながら、渋が抜かれて乾くのを待ちます。

甘くておいしい、冬のおやつづくり。村が冬支度の風景に包まれています。

レポーター : 熱田尚子(株式会社 西粟倉・森の学校)






人が、森の生き物の一員になり森の時間に寄り添って暮らす。
季節がめぐる、命がめぐる、ぐるぐるめぐる。ニシアワー。


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