投稿日:2015/10/01
引越しに伴う公立の小学校・中学校への転校についてご紹介いたします。
現在通学している学校から在学証明書と教科書給与証明書を発行してもらいます。その後、役場へ転出届を提出し、入学通知書を発行してもらい、転校先へこれら3つの書類を提出します。
現在通学している学校から在学証明書と教科書給与証明書を発行してもらいます。その後、現住所管轄の役場へ転出届を提出し、転出証明書を発行してもらいま す。引越し先の役場へ転入届と転出証明書を提出し、入学通知書を発行してもらい、転校先へ在学証明書・教科書給与証明書・入学通知書の3つを提出します。
新しい地域の小学校や中学校に転校することが遅くなるのを防ぐためにも早めに行動することが大切です。引越し準備や手続きで忙しいとは思いますが、子どもの教育のことを一番に考えながら行動することが重要です。
公立高校の転校手続きには注意が必要です。小学校、中学校と異なり、高校は義務教育ではないため、手続きのみでは転校することができないためです。
公立高校への転校では、3点注意するポイントがあります。
転校先の高校に欠員があるかどうかを確認する必要があります。東京都の場合は欠員が出ると学期毎に募集しているようですが、管轄の役所で条件を確認する必要があります。
多くの高校が高校2年生を転校の条件としているようです。東京都の場合は欠員が出ると学期毎に募集しているようですが、具体的な応募条件などは学校毎に異なるので、こちらも管轄の役所で条件を確認する必要があります。
これまでに挙げた条件が満たされていれば転校できるという訳ではなく、多くの場合はここから編入試験を受け、合格することでようやく編入する権利が与えられます。
転勤などで引越しが多い家庭でも小学校、中学校の手続きと高校の手続きは内容も注意する点も変わるため、気をつける必要があります。引越しが決まったら子供のためにもなるべく早く編入に関する準備や手続きを完了させましょう。
引越しの手続きの中でも住民票同様、忘れてはならないのが転校手続きです。ここでは私立の中学校、高校への転校についてまとめます。
私立の中学校や高校へ転校の場合、公立の場合とは手続きが異なってきます。私立の場合も公立同様欠員、条件、編入試験に注意する必要があります。
中学校、高校ともに共通して言えることは、まずお子さんを受け入れるだけの空きがあることが絶対条件です。そして編入試験と簡単な面接試験に合格することが求められてきます。
特に私立の場合は学校によって編入の条件、選抜方法などがそれぞれ異なりますので、具体的な編入条件や方法などについては直接学校へ問い合わせるのが一番早い方法です。
また、私立は学費が高いため学期の途中で編入になる際は学費がいくらになるか事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
引越しによる転校は仕方ないこととはいえ、お子さんにはストレスのかかる状況ですので学校選びは慎重に行いましょう。
編入試験は一般入試よりは簡単な場合が多いので、あまり心配する必要はないかもしれませんが、念のため準備は行っておいた方が良いでしょう。入学金の準備と合わせて銀行の手続きも行いましょう。
投稿日:2015/10/01
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