投稿日:2017/10/29
引越しに際しての各種手続きの中で、銀行への手続きは「住所変更届」を出すだけでOKです。
電話、郵送、窓口、インターネットバンキングを利用している場合はインターネットから手続きをすることができます。電話で住所変更届を出す場合は手元に通帳を用意しましょう。必要な情報は口座情報や住所、暗証番号等です。
インターネットや窓口で申込書をもらい、内容を記入してポストへ投函すれば手続き完了です。切手は不要です。窓口で手続きする場合は通帳と届出印が必要です。
引越し先の近くの支店へ移す必要はありません。支店を移す場合は口座番号が変わってしまうので、通帳・カードがすべて変更になります。もちろん給与振込の振込先や、クレジットカードや電気代の自動引落し先など、すべて変更手続きが必要になります。大変手間がかかりますし、どこかで変更手続きが抜けているとそれだけで振込や引落しがされなくなってしまいます。
開設した支店でしかできないことは、定期預金などの即時解約だけです。そのようなケースは滅多にないと思いますので、いまの支店で住所変更届を出すだけの方が簡単で時間もかかりません。
どうしても支店を変更する必要がある場合は銀行に申し出てください。支店を変更するよりも、一度その口座を解約して引越し先の近くで新しい口座を開設した方が手間がかかりません。もちろんそのときは口座番号・通帳・カードがすべて新しくなりますので、各種振込先や自動引落し先の変更を忘れないように注意しましょう。
引越しをすると、銀行に口座を持っている場合、新しい住所への住所変更届けが必要です。
銀行への手続きは、主に窓口、郵送、インターネットなどでできますが、店舗によっては長時間並ばないといけないケースもあるので、ネットバンキングを利用すると家で簡単に住所変更ができるので、とても簡単です。
インターネットで手続きができないケースとして、投資信託の取引がある場合、財形、マル優、事業性のある取引等の場合は、基本的に窓口に行きます。
また、引越しと併せて、結婚等による口座名義の変更が必要な場合は、インターネットバンキングでの手続きができないので、この場合も窓口に行く必要があります。
また、インターネットの手続き後、口座番号や暗証番号を入力する際はウィルス対策などは万全の状態にしておきましょう。ウィルス対策により回避できないフィッシング詐欺などもあるようですので、手続き前に銀行ホームページでお知らせがないか確認しましょう。
引越しなどで銀行口座の住所が変更になることがあります。その際に住所変更の手続きをきちんとしていないと、キャッシュカードなどの郵便物が配達不能になった場合などに、不正利用を防ぐ目的から口座の利用が制限される場合があります。
もし、銀行口座が使えない状態になっていたら、すぐに銀行に連絡をしてください。そして、免許証や銀行への届け出印などを持って窓口にいきましょう。本人確認ができ、住所の変更手続きが完了すれば、口座もいつも通り利用できるようになるはずです。
また、住所変更とは関係なく銀行側の事情でATMを一時的に利用できないケースやキャッシュカードが破損している場合も考えられます。銀行側の事情でATMが利用できない場合はATMにその旨表示されます。キャッシュカードが破損している場合は窓口で見てもらいましょう。
銀行口座が使用できない際はクレジットカードが重宝しますが、そちらも手続きを忘れないようにしましょう。
投稿日:2017/10/29
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