にわかに活気づいてきた!12時から元気になる街「下北沢」

下北沢の街が活気づくのは古着屋や飲食店が開き始める昼ごろからだ。買い物を楽しむ人や、シモキタならではの個性的な格好の人が増えてくる。意外な有名人が犬の散歩をしていたり、普段着で自転車に跨る姿を目にすることもある。

「朝景」では静かだった下北沢の街が、12時を過ぎたころからにわかに活気づく。人も雑貨店も飲食店も古着店も、一気に動き始める。

おしゃれな美容院もシモキタには多い。わざわざ九州から髪を切るために上京するという知り合いの話を聞くと、「シモキタ」ブランドがいまだ健在であることに嬉しくもなる。
下北沢はとにかく美容院がたくさんあります。引越したらお気に入りの美容院を見つけてください。
美容師さんは街の情報通なので、いろんなお話が聞けると思いますよ!

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昼から急に活気づく下北沢の街
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商店街を抜けるとこんな懐かしい風景もあります。昼間でも住宅街はひっそり。
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下北沢では、踏切渋滞はよく見る風景です。
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一番街商店街で食べたロールケーキがものすごく美味しかったです!リアルキ取材チームのおやつでした。
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美容院がいっぱいある下北沢

部屋をシモキタ色に染めるなら、 こんな雑貨店はいかが?

下北沢を散策していると、雑貨屋さんの多さにも驚く。北口を貫く一番街商店街を北上し、街の喧騒が薄らいできたころに、突然「東京レトロ a.m.a.store」は現れる。

店内は色鮮やかなレトロ家具や生活雑貨、懐かしのおもちゃで埋め尽くされている。扱っている商品は国内物に限り、さらに昭和40年~60年代までの物に特化しているそうだ。「昭和40年代からプラスチックの加工技術が進化し、色彩豊かな製品を造ることが可能になった」と店主の太田さんは教えてくれた。店内に足を踏み入れた瞬間になぜだかワクワクする気分になったのはその華やかさが原因だったのか。

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アンティーク雑貨がいっぱい!の雑貨屋さん

保温ジャーって知ってますか?

訪れる人の年齢層もさまざまだ。年配の方にとっては当時を懐かしむ雑貨たちであり、若い人には見たこともない新鮮な雑貨たちというわけだ。「こんな物が自分が住む日本に存在していたのか!」と驚く人も多いに違いない。事実、完全に炊飯器だと思っていた物が、実は「保温ジャー」なるものであったと聞いた時はびっくらこいた。炊いたご飯を保温するためだけのものらしいが、その存在を今まで知らなかった。

このようにして、街の片隅で生活の伝統が引き継がれていくなんて素晴らしいことではないでしょうか。誰が行っても、なにかしらの発見がきっと得られるはずですよ。ちなみに、「ポーズ人形」なんていう、やけに足の長いお人形も昔は流行っていたんですって。

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こちらが取材チーム一同びっくりした「保温ジャー」。皆さん、ご存じでしたか?
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お母さん世代?に流行っていたという「ポーズ人形」。今見てもおしゃれですね。

この街で暮らすなら、物欲の誘惑に打ち勝つ必要がある

引っ越したてで新生活を始める方へ、オススメ雑貨を店主の太田さんに聞いてみた。
「値段もお手頃なコーヒーカップやソーサーなどがいいんじゃないでしょうか?」
そうですね。シモキタ生活の手始めとしてはピッタリだと思います。そして、時計や照明を買いそろえ、次はソファも欲しくなる・・・。だんだんと部屋中がシモキタ色に染まっていく様が目に浮かびますね!

シモキタには他にも個性的で魅力的なお店がたくさんある。その辺を考慮してか、太田さんは最後にこう忠告してくれた。
「この街で暮らすなら、物欲の誘惑に打ち勝つ必要があるでしょうね」
物欲との勝負にいとも簡単に負けた私は、迷うことなくレトロなお盆と壁掛け時計を手にレジへと向かった。

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懐かしい絵柄の鍋もいっぱい。どれも中古品ながら、とってもきれいです!
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東京レトロ a.m.a.store
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東京レトロ a.m.a.store

東京レトロ a.m.a.store

住所: 世田谷区北沢3-34-2
営業時間: 13~21時

古雑貨とは思えない美品がいっぱいで、映画『ノルウェイの森』にも雑貨を貸し出したそうです!買取もやってますよ!

※2012年11月28日の情報です。最新の情報は訪れる前にご確認ください。

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東京レトロ a.m.a.store