01 駅から近い

電車を降りたらすぐに自宅!

賃貸物件を選ぶ上で、最寄りの駅からの距離はとても大事。駅チカだと家賃がやや高くなる場合もありますが、バスの定期代や駐輪所の料金を考えると、実はそんなに差がないことも。最近では「駅と屋根でつながっている」物件も増えてきました。このような物件なら雨の日でも濡れることなく電車に乗れ、防犯カメラなども設置されているのでセキュリティー上も安心です。ちなみに「駅から何分」という表示は、おおよそ1分=80mです。往復だと1分あたり160m前後差が出ます。

02 最寄駅の路線

乗り換えラクラク通勤通学

最寄駅が勤務先だけでなく、よく遊びに行くエリアへも1本で行けると便利ですね。定期券区間なら経済的にもGOOD。特に気にしたいのが最寄駅までの終電の時間です。都心から一本で帰れる場所でも、終電が早かったり、都市部から遠かったりする場合、終電後にタクシーで帰宅したけれど予想以上の出費だった! ということも。また、女性は沿線の治安も考慮したいですね。帰りが遅かったり、満員電車が苦手な人は、物件を決める前に利用する時間帯の電車に乗ってみましょう。

03 周辺の商業・公共施設

買い物ストレスフリー

スーパーやコンビニだけでなく、レンタルDVDや図書館、病院など人によって必要とする商業・公共施設は様々。自分にとって必要な商業施設はなにか、物件を決める前に考えておきたいところ。毎日使う施設は駅からの帰り道にあるとベストです。ただ、近いからと1階に飲食店やコンビニが入っている物件の場合は、ネズミやゴキブリの心配や防犯上の問題、夜間の騒音などの可能性も考えられます。物件選びの際に夜間の環境をチェックするのもひとつの手です。

04 バス・トイレ別

広々トイレ、広々お風呂

バス・トイレが一緒の物件の場合、「お風呂でトイレのにおいがする!」、「家族がお風呂に入っているとトイレが使えない」といったケースが考えられます。また、バスとトイレが同じだとトイレやトイレタンクにカビが発生しやすい傾向があります。ちなみに、ユニットバスとは、お風呂がある部屋がユニットになっているもののことで、トイレ・バスが同じという意味ではありません。UBと書いてある物件でもバス・トイレが別になっている場合があります。

05 収納スペースの多さ

片付いた部屋は収納から

できるだけ物を増やさず暮らしたいと思っていても、季節ごとに増える衣類や趣味のグッズで収納スペースは足りなくなりがちです。マンションの場合、必要な収納スペースの目安は床面積の7%前後といわれています。70㎡の物件なら4.9㎡。約3畳分のスペースです。風水によると汚い部屋は運気が下がるとのこと。物件の内覧に行ったら、現在持っている荷物は収納できるのか、これから増える分の収納スペースは確保できるのかなど、十分な収納スペースがあるかチェックしましょう。

06 追い炊き機能付きの風呂

温かいお風呂にいつも入れる

「少人数なのに毎日お風呂に貯めたお湯を捨てるのはもったいない」と年中シャワー派の人でも、寒い時期や疲れている時などにゆっくり入るお風呂は格別なはず。追い焚き機能があればためた水を無駄にせずに、温かいお湯に入れます。また、「お湯を入れたけれど忘れてぬるくなってしまった」という時にも温度調整が簡単に行えます。追い焚きの際に電気代(ガス代)がかかるところが難点ですが、いつでも温かいお風呂に入れるこの機能は、特に冬にありがたみを感じそうです。

07 光ファイバーなどの高速通信設備

ネットも動画もスイスイ

もはや日常生活に欠かせなくなったインターネット。この使用を快適にしてくれるのが光ファイバー回線です。一般的なADSL回線に比べ通信速度は2倍以上で、動画や重たいデータのやり取りもラクラクです。個別に導入工事をすると3万円前後かかってしまいますが、すでに導入済みの賃貸物件も数多くあります。最近ではケーブルテレビとセットになっている場合もあり、インターネットに契約するとCSチャンネルも見れるようになることも。

08 耐震性

“揺れに強い”はかなり重要

耐震性を知るための指標は、まず新耐震基準が導入された1981年6月1日以降に建築確認を受けた物件かどうか、またそれ以前の物件なら耐震補強工事を済ませているかです。さらに住宅性能表示制度の検査を受け、耐震等級2あるいは3と認定されていれば安心できるでしょう。また、木造と鉄筋では鉄筋のほうが丈夫なように思いますが、実は建築方法によって耐震性が異なるため一概にそう言い切れません。特に耐震性が気になる時代、客観的な検査結果でしっかり確認しましょう。

09 2階以上

2階以上の部屋は防犯率UP

「侵入者が入りにくい」、「窓からの景観がいい」、「日当たりがいい」などの理由から、同じ物件でも1階より2階以上の部屋の方が人気で家賃も高くなる傾向があります。人通りの多い道沿いの場所の1階では、外を歩いている人の気配が気になって眠れないというケースも。階数選びで気をつけたいのは、屋上に入れる構造だと最上階も狙われやすいとも言われていること。また、高層マンションだと他の住人と一緒のエレベーターに乗ることになることも考慮したいですね。

10 間取り

生活スタイルに合わせて選ぶ

「1K」や「3LDK」など不動産会社から渡される物件資料には必ず間取りが記載されています。長方形に区切られた間取りもあれば、デザイナー物件のかっこいい間取りもあります。しかし同じ間取りでも使い勝手は人それぞれ。たとえば夜間勤務の人がいる家庭では寝室とリビングが離れた間取りのほうが使い勝手がよいと思います。間取りの使い勝手は実際に住んでみないとわからないこともありますので、失敗しないためには内覧時に十分にシュミレーションする必要があります。

実際に賃貸物件に住んでいる人にゆずれないポイントを聞いてみました。
便利が良くても日当たりが悪いとストレスになります。
埼玉県 ヒロコさん(30代)

私が一番重視したのは日当たりです

5年前まで住んでいたのは都心で通勤至便、商店街が充実した暮らしやすい街でした。ただ、立地はイマイチ。3階の角部屋でしたが、私道を挟んで南側と東側にビル。夏でも曇りの日には電気を点けないといけないのが憂鬱で、「私にとって、日当りの悪さはストレスなんだ」と気づきました。
そこで、今の部屋に転居。通勤時間は長くなりましたが、11階で日当り抜群です。晴れた朝、カーテンを開けて広い青空を見るたびに「この部屋にして良かったな~」と感じています。

住みたい家をさまざまな条件から探せるのが賃貸物件の醍醐味。物件選びには、絶対に譲れないなこだわりポイントと妥協できるポイントを見つけることが必要です。今回あげた10のポイントは「絶対に譲れないこだわりポイント」の候補。きっとこれ以外にも自分だけのこだわりがあるはず。検索画面でこだわり条件を入れて自分好みの物件を見つけましょう!

 

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