まずは希望条件の洗い直し、優先順位をつけよう!

心機一転、新たな生活のスタートでもあるお部屋探しだからこそ、妥協はしたくない。

どの街に住みたい?家賃はどのくらいまで?他にも広さ、間取り、収納など、理想を挙げるとキリがないのがお部屋探し。

いろいろな物件を眺めているうちに「自分が最初に求めていたのって、どんなお部屋だったっけ?」と混乱してしまうこともよくあります。そこで大切になるのは、まず自分が希望する条件をすべて洗い出したうえで、優先順位をつけること。

そうすることで、現実味のある希望物件がみえてきます。ただし、「この駅周辺に住みたい!」と絞り込みすぎると、物件の数も限られてくるため「この沿線の、この区間」「通勤・通学時間は○分以内」といったように、ある程度の幅を持たせることも意識しましょう。

あと一歩の物件も、工夫と交渉次第で希望の物件になるかも!
○○じゃなかったら…○○だったらここに決めたのに…
そんな惜しいお部屋でも、考え方や工夫次第であなたの希望を満たすかもしれません。

間取りも日当たりも最高! 和室でなければ…

立地もいいし、家賃も手ごろ。
でも、和室なのがネック…という声もよく耳にします。
でも大丈夫!大がかりなリフォームをしなくても、ちょっとした工夫でガラリとお部屋の印象が変わります。

ウッドカーペットなら、畳を傷つけずにフローリングを実現!

畳の上にウッドカーペットを敷くだけで、フローリングのお部屋に早変わり。畳も傷めず、お掃除もラクになりますよ。近頃はホームセンターやインターネットの通販でも、お部屋のサイズや形状に合わせてカットしてくれる有料サービスを行っているところもあります。
お部屋のインテリアに合わせてフロアカーペットの色合いを決めるのもおすすめ。濃いめでシックなブラウン調にすればアジアンテイストに、オーク調にすれば北欧風のインテリアにマッチします。

壁や襖は布を使って部屋の雰囲気を変える

和室にありがちな、灰色でザラザラとした砂壁。賃貸物件だと、じかに砂壁に手を加えるのは至難のワザであると同時に、砂壁には湿度を調節してくれるメリットもあるため、完全に覆い尽くしてしまうとカビの原因にもなりかねません。

おすすめは、布や和紙、ショートカーテンなどを取り付ける方法です。突っ張り棒などを使って天井から垂らしてもいいでしょう。エスニック調やハワイアン調など、布をあしらうだけで雰囲気が大きく変わりますよ。

古い家はイヤ?築浅至上主義から抜け出そう!

なるべく築年数が浅い物件を…という方も多いのでは?近年は古い建物を新しく生まれ変わらせる技術が発展して、魅力的な物件が増えています。築浅至上主義から抜け出し、選択肢の幅を広げませんか?

「設備や内装が古い」はもはや時代遅れリフォーム・リノベーション賃貸が増えている!

築年数を重ねてきた賃貸物件の中には、内装のリフォームはもちろん、近年のライフスタイルに合わせて作り替えたリノベーション物件も数多くあります。
また、建物を支える骨組(スケルトン)のみ残し、フロアの間取りなどすべてを新しくするスケルトンリフォームを施しているケースもあり、一概に「築浅じゃないから…」と見なせない状況となっています。また、レトロなタイルや壁が部分的に残っていることもあり、個性豊かな物件を見つけることもできますよ。

リフォーム・リノベーション物件を探す!

大切なのは、古い物件が持つメリット・デメリットを正しく知ること

家賃の安さ以外にも、古い物件のメリットはあります。現在ほど都心が過密状態でなかった頃に建てられた物件に関しては、立地条件が思いのほか良かったり、敷地にゆとりがあるケースも少なくありません。

デメリットとして挙げられるのは、耐震技術の遅れ。ただし、耐震補強施工をしているケースもあるので、不安な方は確認してみるといいでしょう。その他、鍵などの防犯面や、電気のアンペアもチェックしたいところです。

築年数が古い物件の特徴

あともう一室! 工夫次第で間取りは変化する

ワンルームの物件など、「部屋がもうひとつ欲しい!」と思うこともあるはず。これも工夫次第で対応することができます。コツは「閉塞感を出さないよう、“やんわり”と仕切る」ことです。

空間を仕切って一部屋増やす!

カーテンを使う

ベッドやキッチンを仕切る時などにもおすすめ。布の面積が大きいため、お部屋の雰囲気づくりにも効果的。

スクリーンを使う

カーテンに比べると多少取りつけが手間ですが、半分閉めた状態がキープできるため、閉塞感が抑えられます。

ソファ・棚を使う

背が低い家具でもOK。たとえばソファの裏側に食器棚を置くと、リビングとダイニングの空間の差が生まれます。

モビールを使う

紙やプラスチック、金属などを吊るす装飾「モビール」は、透過性がよく閉塞感を抑え、デザインも多彩です。

大がかりなリフォームをしなくても、床や壁などのインテリアや仕切り方を少し工夫するだけで、お部屋の印象は大きく変わります。工夫することを前提にして、物件の選択肢を広げてみませんか?