マイホームがほしい! と思ったときに悩むことのひとつが、新築か中古住宅のどちらを選ぶか。
それぞれ魅力や特徴があるので、じっくり吟味しましょう。

ピカピカで最新設備や防犯対策など魅力豊富な新築
耐震性をはじめ住宅性能が高く安心して暮らせる!

新築のメリット1.すべて新しく気持ちいい2.最新の仕様や設備が導入されている3.耐用年数が長い4.税制優遇がある5.マンションの場合、他の部屋も同時期に住み始めるので近所付き合いがスムーズ 新築のデメリット1.中古に比べると物件価格は高め2.住みたいエリアに物件が出ないことも3.モデルルーム、図面で選ぶのでイメージがしづらい

建物内外の新しさ、美しさに加え、最新の設備やセキュリティが導入されていて、快適に安心して暮らせるのが新築のメリット。耐震性や省エネ効果も考えられた住宅性能の高い物件も多くあります。ただし、新築は完成する前にモデルルームや図面を検討して購入を決める場合が多く、住んでから当初のイメージと違うなどとガッカリすることのないよう、不安な点は納得のいくまで確認しておきたいものです。

実物が見られるから生活イメージが膨らむ中古住宅
リノベーション、リフォームで個性も生かせる!

中古住宅のメリット1.新築に比べ買いやすい価格
2.実物を見て購入できる3.住みたいエリアを重視して物件を選択できる4.自分たち好みにリフォームできる5.マンションの場合、管理状態を確認することができる 中古住宅のデメリット1.築年数や状態により改装費用が必要2.構造や築年数により耐震性が心配3.新築に比べ諸費用が高い4. 住宅ローンの借入期間が短くなる可能性がある5. 築25年を超えた住宅は住宅ローン控除が受けられない

中古は何といっても新築に比べ価格の安さが特徴で、エリアを限定して探す場合も見つけやすいといえます。同じ築年数でも住まい方で状態はかなり変わるため、実物を見て選べる点が安心です。必要に応じて、個性的な空間にリノベーションやリフォームするという楽しみも(マンションでは制限のある場合があるので、必ず確認を)。物件価格はリーズナブルでも大がかりな改装が必要な場合、新築とあまり変わらないこともあるので、トータル費用をチェックしましょう。

チェックポイント1 より快適で安全に暮らせるのはどっち?
住む前に知っておきたいポイント

快適性・安全面のチェックポイント●後から変えられない構造、性能を確認●中古は建築確認日をチェック

水まわりからセキュリティまで最新設備を導入している新築。マンションでは免震構造を採用しているところもあり、安心感があります。中古については一番心配なのが安全性。建築基準法の「新耐震設計基準」が適用された1981年6月以降に建築確認申請が下りたものなら、それ以前より耐震性が高いといえます。室内は年数が経ってもリフォームで美しく生まれ変わらせることはできますが、構造部分は変えられないのでじっくり検討しましょう。

チェックポイント2 購入価格は圧倒的に中古が有利
将来の改造費用を考えたらどっちがおトク?

購入・資金面のチェックポイント●新築は当初必要なのは物件価格のみ●中古は物件価格+改装、改造費用で考える

新築は中古に比べると物件価格は高いですが、耐用年数が長くリフォーム費用もしばらくは不要。一方、中古は買いやすい価格ですが、まず住む前にリフォーム費用が必要だったり、近い将来大規模な改装や、一戸建ての場合は建て替えが必要な住宅もあったりします。物件価格の安さだけではなく、今後住まいで必要になると考えられるランニングコストも含めて検討したいものです。

チェックポイント3 マンションと一戸建てではどう違う?
新築住宅と中古住宅の必須チェック項目

マンションと一戸建てで異なるチェックポイント● マンションは住戸以外の共用部分も確認・廊下の壁にヒビやエフロ(コンクリートの白く流れた部分)がないかチェック・駐車場、駐輪場の空き台数や、月々かかる費用もチェック●一戸建ては建物の構造や性能をチェック・ 窓を開けたときと閉めたときの音の違いで遮音性、壁の厚さをチェック・ ドア、収納の引き出しなどを開け閉めして、建てつけのチェック

実物を見られないことが多い新築は、購入物件の図面と照らし合わせてモデルルームとの違いをしっかり確認することが大切です。中古は現状を確認し、室内外の仕様と設備がそのまま使えるか、取り替えやリフォームの必要があるかを見極めます。また、マンションは共用部分についても確認を。中古マンションでは、エントランスなどの共用部分が美しく保たれているか管理状態をチェックします。

	マンション 一戸建て 新築 モデルルームと購入住戸の違い
住宅の性能 共用施設の内容	モデルハウスと購入住戸の違い 住宅の性能 中古管理状態を確認 構造について
現状設備が使えるか	構造について 修繕の履歴を確認
現状設備が使えるか

新築、中古それぞれの特徴を把握したうえで、自分たちの理想の暮らしができそうなのはどちらか考えてみましょう。共通していえることは、物件自体も大切ですが、立地や周辺環境と隣近所にどういう世代や家族構成の人が住んでいるかも重要なポイントになるということ。契約を考える前に物件の周囲を歩いてみたり、メーカーや不動産会社の担当者に尋ねたりしてみてはいかがでしょう。

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