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Iさんご家族

プロフィール
名前:Iさんご家族
購入:2009年6月
エリア:東京都北区→東京都府中市
家族構成:夫30歳、妻25歳、娘1歳
間取り・総面積:3LDK・86m2
購入価格:3,800万円
頭金:400万円
ローン返済年数:35年
ローン返済額(月):8万円(ボーナス時10万円)

マンション購入を検討。当初の希望は、中央線沿線でした。

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室内

2009年6月、府中市に新築マンションを購入したIさん。以前の家は、北区内の賃貸マンションでした。「駅の目の前にあって、徒歩1分くらいでしたね。便利でしたけど、賑やかで緑が少なかったので、もう少し静かな場所で暮らしたいと思っていました」。マンション購入を検討し始めたIさん。一番重要視したのは周辺環境でした。「子どもがいるので、子育てに良い環境が良かったですね」とご主人。さらに、3LDKで80m2以上の広さを確保できる物件を条件としました。まず気になったエリアは中央線沿線だったといいます。「武蔵野市あたりが良いなと思っていたんです。以前、仕事でよく行っていたので土地勘があって、緑もあるけれど生活するにも便利なので、とても魅力的でしたね」とご主人。学園都市だから地価が落ちにくいと聞いた事もあり、以前から気になっていたといいます。

エリアと金額を絞って検索開始。中央線は高かったので、もう少し広げました。

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室内

さっそくインターネットで物件を探し始めたIさん。けれども、希望していたエリアは金額が高かったのだとか。「中央線沿線はなかなか良い値段でしたね。駅から遠いとか、狭いものなら想定内だったんですが、希望する条件を満たす物件はなかなか見つからなかったんです」。いろいろ資料請求はしたものの、見学までは至らなかったというIさん。そこで検討したのが、京王線沿線にある府中市のマンションでした。「私の実家が甲信越なので少しでも近いところがよくて、車で1時間くらいなんですよ」と奥さん。また、府中に関する土地勘はなかったものの、街についての情報をインターネットや雑誌などで見ていたご主人。「住みやすい街のランキングで1位だったのを見たことがあったんです。税金が安くて、緑も多い。申し分ないエリアだと思いましたね」。

初めは中古マンションを検討。同じ値段で新築が買えるなら、と決めました。

エリアを府中市内に絞って探し始めたIさん。当初は中古マンションを検討していたといいます。「金額的に、中古になるだろうと思っていたんです。10年以内の中古と、あわよくば新築も、という感じで、インターネットで探しましたね」。実際に見に行った2つの物件も中古マンションでした。「中古はやっぱり、人が住んでいた感は拭えないですよね。細かいところが汚れていたり使用感があったり。いま一歩、購入には至らなかったんです」とご主人。そんなとき見つけたのが、同じ府中市内に新しくできた新築マンションでした。

モデルルームを見て即決。周辺環境も抜群でした。

「価格改定をしたらしく、全体的に安かったんです。中古で考えていたくらいの値段だったので、同じ金額で新築が買えるならと思って見に行ったんです」。インターネットで見つけたという、そのマンション。飛び込みですぐにモデルルームの見学に行きました。「すでに竣工済みだったので、棟内モデルルームを見ました。外観やエントランスホールが、高級感があって素敵でした。外観も格好よくて好印象でしたね」。86m2とゆったりとした部屋で、リビングは16畳。キッチンに窓があり、収納が多いこと。さらには角部屋だったため、一目で気に入ってしまったのだとか。「近所に大きな公園がふたつもあって、学校も近かったですね。静かで、自然もたっぷりあったので周辺環境は抜群でした。最寄り駅まで18分だったので、通勤もぎりぎり大丈夫だと思ったんです」。

キャンセル待ちを経て購入。どの部屋にするか迷いました。

すでに先約が入っていたため、その日のうちにキャンセル待ちをお願いしたIさん。後日、キャンセルが出たため購入できることになったといいます。「結局、ほかの新築マンションは見なかったですね。でも、金額と内容に充分満足できたので購入を決めました」。新築マンションとの比較はしなかったIさんですが、購入する際に迷ったのが、どの部屋にするかということ。「もう少し価格の安い部屋もあったんです。でも、長い目で考えたときに、やっぱり広くてゆとりがあるほうがいいと思って。当初の想定金額よりも少しオーバーしたけれど、最初に気に入った部屋での購入を決めました」。

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周辺環境

運用できる物件か否かも確認。今でも家賃相場を見ています。

ローン関係はご主人が中心となって進めました。ローンを組むことに不安や問題はなかったと振り返ります。「何かあれば、運用できるだろうと思っていましたね。購入する際に、最低補償金額や、賃貸の相場感も聞いて、納得できたので安心でしたね」。また、購入後も時々、家賃相場を気にしているというご主人。「近所で同じようなマンションが売りや貸しで出ているときは気にするようになりましたね。自分が住んでいるエリアの相場を知っておくのは必要だと思います」。

編集後記

休日は娘さんと3人で近所の公園に出掛けることが多いというIさん。新しい家と、その暮らしをとても気に入っていると話してくれました。今となっては、新築を選んで良かったと、ご主人は振り返ります。「資産価値として考えたとき、やっぱり新築のほうがいいと思いましたね。少し狭いとか、駅から遠いとか。多少の不便があったとしても、自分は新築を選んでよかったですね」。新築マンションならではの快適さ。中古を検討したからこそ、その良さを実感しているようです。
取材日:2010年3月17日 文:結城歩

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