必ずチェックしたい日当たりと目線

完成済みの建物に入ったら、まず確認したいのが各部屋の日当り具合や、窓からの眺望。そして、まわりの家から影響・・・具体的にいうと、隣家の窓から家の中が見えてしまわないかをチェックしたい。

良心的な不動産会社であれば、隣り合う家同士で窓の位置を変える。「窓を開けたら、目の前に隣の窓」というようなことを避ける。

もし、窓と窓が向かい合っていたら、客の事をあまり考えてくれていない証拠。その他の部分も同様に「よく考えていない」可能性があるわけだ。

同様に、道路からの影響もチェックしたい。道行く人から家の中が覗かれないか、そして泥棒に狙われないか、も確認すべきポイントだ。家と家との間隔が狭く、泥棒が身を潜めやすい場所がある住宅はNGだ。このほか、家と外の関係を見る時は、駐車場もチェックしたい。つまり、道路から入れやすいかどうか、である。

それらを実地に確認できるのが、建売住宅の長所といえる。

現物チェックにふさわしい曜日

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見学は何曜日がいい?

見学するのに適した曜日もある。

まず、不動産会社の陣容が充実するのは休日だ。「休日のみ設計者がいる」というケースもある。

設計者だけでなく、インテリアの専門家やファイナンシャルプランナー、さらには風水の専門家が居て、あらゆる相談にのってくれるのも休日の特徴。だから、「この物件を買う」と決め、最終的な確認をしたいときは休日を狙うのがよい。特に狙いめは日曜日の午前中。比較的見学者が少なく、いろいろな専門家がつかまりやすくなる。

一方、「ちょっとみるだけ」という軽い気持ちで見学したいなら、土曜日の午後がよい。モデルルーム(販売センター)に見学者が多く、混雑に乗じて見て回る事ができるからだ。

さらに、落ち着いてじっくり話したいなら、平日に行くのも効率的である。

次は、「南入りか北入りか」についてお話ししよう。

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